愛知県内の他のナンバー

今では全国最多の8つ!

ナンバープレート

豊橋ナンバー

豊橋ナンバーは近年のご当地ナンバーではなくそれよりもは昔から存在するので、プレートに豊橋の文字があっても違和感は全く感じません。 1988年に三河ナンバーから分割された豊橋ナンバーは管轄地域も豊橋市だけでなく豊川市、蒲郡市、北設楽郡、新城市、田原市と広いので、 登録台数も35万台以上と迫力のある数字になっていますが、この地域の人はあまり遠出をしたがらないのか豊橋ナンバーを県外で見かけることはあまりありません。 登録台数を考えると県内でももっと発見されそうなものなのですが、豊橋周辺以外では一度も目にしなかった週があったりと、走行ルートや生活パターンによっては 相当のレアナンバーだと内心では思っている人もいます。 管轄局は豊橋市にある中部運輸局愛知運輸支局豊橋自動車検査登録事務所で、便利な位置にあるので利用者の評判はすこぶる良好のようです。

尾張小牧ナンバー

尾張小牧ナンバーは1979年に名古屋ナンバーから分割された、世界的にも珍しい4文字地名が興味をそそるナンバープレートです。 管轄局は小牧市の中部運輸局愛知運輸支局小牧自動車検査登録事務所で、先頭の尾張ではないので勘違いしないで気をつけましょう。 登録台数は60万台以上だけあって管轄地域も多く、尾張旭市、小牧市、瀬戸市、稲沢市、犬山市、江南市、岩倉市、西春日井郡、清須市、北名古屋市、丹羽郡と 名古屋市周辺をほとんど網羅しています。 三河ナンバーがあるのだから歴史的には尾張ナンバーのほうがぴったりなんじゃないか、と言われることもありますが、小牧市がダダをこねてこの名称になったのでしょうか。 なんにせよどんな名前にするかを決める話し合いで揉めたせいで、全国的にもレアな4文字プレートが誕生したのでしょう。 名古屋ナンバー・三河ナンバーと同じくマナーの悪いドライバーが多いといわれるのも、そういったトラブルの噂が原因かもしれません。

一宮ナンバー

一宮ナンバーは2006年に尾張小牧から分割されたご当地ナンバーです。 が管轄地域は一宮市のみで登録台数も13万台とそれほど繁盛している様子も無く、また一宮という地名は全国各地にあるため他県の人からしたらどこの地名なのか 把握しづらいという問題点もあり、あまり好意的にはみられないのが残念です。 管轄局も一宮市ではなく小牧市にあり、勢いだけで作ってしまった印象を拭えない中途半端な感じの当地ナンバーです。 ですが良いところもありそれはなんといても読みやすいこと、視認しやすいことです。 画数が少ないので一瞬で頭に入ってきますし、一宮という地名を読めない人も車の運転をできる年齢の人ならいないでしょう。 漢字の読み書きを覚えていない幼稚園児や海外からの観光客、密入国者だと一宮を読めないかもしれませんが、ほとんどのドライバーは数秒で理解できます。 だからといって特別恩恵があるとは限りませんが、一応メリットとしましょう。